牛肉の赤ワイン煮☆ミルポワ仕込み

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  • 鍋一つ

牛肉をミルポワ(フランス料理でスープやシチューなどのベースに幅広く使われる香味野菜のこと)と赤ワインで煮込んだコクのある一品です。

ワンポイントアドバイス
香味野菜は焦げ目を付けずに炒めることで野菜の甘みとうま味を引き出し、料理に深みが出され、おいしくなります♪

494kcal(1人分)

レシピで使用するコンロ機能

コンロ
タイマー
時間がくると自動消火し、ブザーでお知らせします
グリル
このレシピでは使用しません。

ガスコンロ・便利機能を使うときの注意点

材料(4人分)

(a)
・タマネギ
140g
・ニンジン
80g
・セロリ
80g
・ニンニク
30g
赤ワイン
600ml
牛肉(モモ・ブロック)
600g
薄力粉
適量
サラダ油
適量
砂糖
大さじ4
ブイヨン
140ml
バター
50g
塩・コショウ
各少々
イタリアンパセリ
適量

作り方

ポイント

詳しい作り方の動画はこちら

<ミルポワで牛肉を仕込みます>

(a)は7mm角に切ります。

牛肉は4等分に切り、食品用保存袋に入れます。①、赤ワインを加えて袋を閉じ、一晩冷蔵庫で漬け込みます。

牛肉を取り出し、さらに野菜と赤ワインに分けておきます。牛肉は水気を拭いて薄力粉をまぶし、余分な粉は落とします。

<煮込みます>

深めのフライパンにサラダ油を入れて温め、牛肉の両面に焼き色を付けて取り出します。同じ鍋に③の汁気を切った野菜を入れて炒め、砂糖を加え、軽く色付くまでさらに炒めます。

③の赤ワインを加えて沸騰させ、アクを取ります。ブイヨンを加え、④の牛肉を戻し入れて落とし蓋をし、弱めの中火で煮込みます。【タイマー 約20分】

牛肉を取り出し、煮汁を漉してフライパンに戻し入れます。軽くとろみが付くまで煮詰め、火を止めてバターを加え溶かします。塩・コショウで味を調えます。

器に⑥の牛肉を盛り、ソースをかけ、イタリアンパセリを飾ります。

ポイント

付け合わせはマッシュルームなどキノコ類をオリーブ油で炒め、塩・コショウすると良いでしょう。

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ガスコンロ・便利機能を使うときの注意点

<グリル>
  • 加熱中や加熱後のグリルは高温になっています。食材を追加したり、調理物を取り出す際はやけどに注意しましょう。
  • グリルでグラタンなどの焼き物調理をする場合は直火対応の耐熱性容器をご使用ください。
  • アルミ箔やグリル用プレートを使用する際は油脂が溜まらないように注意してください。
  • グリル用調理容器を使用するときは、対象コンロ専用の容器を使用してください。またその際は取扱説明書をよく読み、正しい方法で機器に設置してください。
  • 同じ名称の容器でも容器のサイズや材質が異なる場合があります。また、グリル容器調理の火加減・時間はご使用のコンロの機種によって異なります。レシピの火加減・時間を目安に、様子を見ながら加熱時間をご調整ください。
<温度キープ>機能
  • 温度キープ機能を使って揚げ物をするときは、食材全体が漬かる程度の油(必ず200ml以上)を入れて行ってください。
<あぶり・高温炒め>機能
  • 炙り調理時は、「高温炒め」または「あぶり・高温炒め」に設定。(機種により「センサー解除」「左コンロ高温炒め」と表示しているものがあります)
  • 炙る時は温度センサーの上に焼き汁などが落ちないように温度センサーの真上は避けて調理をしてください。
  • センサー解除中でも温度が上がりすぎると安心・安全機能がはたらき自動で弱火・強火に調節しますのでやけどにご注意ください。
  • あぶり・高温炒めモードを使用するときは、揚げものなどの調理をしないでください。調理油が発火し、火災の原因になります。
<麺ゆで>機能
  • 麺ゆでモードを使用する時は点火後すぐ(10秒以内)に鍋底から炎があふれない程度に火力を調整してください。火力が適正でないとふきこぼれや茹で不足になる場合があります。
  • 麺を茹でる時は、ときどきかき混ぜてください。ふきこぼれ、飛び散り、焦げつきの原因になります。